スリーが挑む、3つの課題

教育

アシスタントがスタイリストを目指すためには、多くの時間が必要とされてきました。
その時間を捻出するために、多くのサロンにおいてアシスタントの練習時間は営業前・営業後でした。
これが、業界の「常識」でした。

ですが、その「常識」には犠牲がありました。
勤務時間以外の自分の時間を練習に捧げる環境は、どこかに不調が生じる原因にもなり得ます。
実際に新卒が3年以内に6割離職してしまうデータもあるのです。

確かな技術を、効率よく習得する。
そんな教育が今必要とされています。

働き方

女性が働き続けるには、どうしたらいいのでしょうか。

専門学校時代は女性比率が多いのに、
40代に近づくにつれて女性の現役美容師は減少していく傾向にあります。
女性は一度育児休暇を取得すると、
なかなか現場復帰が難しいのが現状です。

美容師は
お客様がいてくださってのお仕事です。
急に子供が熱を出した。
子供のお迎えの時間がある。
どうしても預ける先が見つからない。
現場に立ちたい。
でも、お客様にご迷惑はかけられない。

そんな女性美容師がたくさんいるのです。

スリーは
「空間」と「時間」を解決の糸口として、
働きたいけれど働けない美容師の力になりたいと考えています。

所得

人は歳を重ねていくごとに、
必要なお金というものは増えていきます。

一方で、美容師が所得を増やす方法は
指名売上を上げるしかありません。

人口が減少し、
平均年収も下がっている日本では、
それだけの方法では手詰まりです。

美容師がお客様への施術以外でも
所得を作ることができる環境に。

そんな試みを、スリーは行っています。